2015年 06月 16日
雨降りに |
雨が降り・・、そして気が付くと、ピタリと止んでいて
そうして、また気が付くと・・シトシト・・と雨降りの再開。
そんな繰り返しのこの季節だけど、夜寝て、また朝が来て・・また雨音で目覚めたとしても、朝がくるということはまた新しいゼロからのスタートって気がして、新鮮。
お会いしたことはたったの一度もないけれど、もう9年間メールやお手紙や贈り物などのやりとりをしている腹心の友がいる。
アイルランドに住んでいる彼女とは、いろいろ他愛無い会話や心の声などいろいろなことを伝えあってここまできた。
つい先日も朝方に受けた彼女からのメール。そのとき向こうは夜のはずで、昨晩お返事を送信した私の言葉を明け方の彼女は受け取っていることだろう。
まさに朝をリレーしている。
わたしたちの住む地球の上で、いろいろな体験をお互い日々重ねているこの数年間を思うだけでも、わたしたちが味わってきた感情のあれこれは、全て必要なこと・・恵みにも思える大切なものだったと愛おしささえ思えてくる。
その出来事に無理に意味づけする必要もないな、と思うし、ただ・・味わっているだけでいいのだ!って。
トンネルの先には、いつも素晴らしい光が待ち受けているイメージに近い。
だから、これからもたーっくさんのさまざまな感情の旅を味わって過ごしていきたいし、目の前にあるたくさんの選択肢の中から自由に選んで一歩一歩踏み出そうと思う。
周りに居てくださるたくさんの素敵な諸先輩方のオーラや雰囲気は、きっとその繰り返しや積み重ねの表れだと思う。目に見えないものだけに、・・・確かだ。
自分のたった一度の人生だから、覚悟を決めて、自分で自分の心に火を灯して・・・そして、やっぱり声立てて笑っていきたいな。
by mariechiffon
| 2015-06-16 11:09
| 思うこと